Noma-Noma

また1つ賢くなってしまうブログ

卓球初心者が「どやっ!」ってする方法

この間の記事で少し名前を出した山手卓球場に行って来ました。そんな訳で久しぶりに運動したので、今は日常生活に軽く支障がでそうな位には体が痛いです(汗

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山手卓球場は雰囲気が良いので写真を撮りたかったのですが、この日の僕の状況的にちょっと無理っぽかったので今回は写真はありません・・・南無三

Google先生、あとは任せました!

下のリンクはGoogle画像検索なのですが、ここでも山手卓球の写真が見られるので、どんな雰囲気か見たい人は、こっちを確認してもらえれば良いかと。

山手卓球って雰囲気が良いので、結構レビューされてるんですよね。なので僕が写真をアップしなくても、問題ないかも(汗

山手卓球 - Google 検索

こういう場所が高田馬場駅から5分位の所にあるんだから凄い。そう言えばここって極小ですが、更衣室とシャワーがあるんですよ、ちょっとびっくり。

ラケットはシェイクハンドが流行っている?

受付を済ませて、友達がラケットを借りて来てくれた訳ですが、なんとシェイクでした。シェイクハンドって言うのはラバー(ゴム部分)が裏と表に張ってあるタイプのラケットですね。

 あれカッコ良いですけど、卓球初心者ってシェイクハンドの持ち方も良く分からないし、扱いにくいと思うんですよね・・・特にバックハンドとかね。Youtubeにバックの打ち方についての動画があったので貼っておきます。

この打ち方がなかなか難しくて・・・(バックハンドの動画は2:40辺りです)

youtu.be

初心者が遊びで打つにはシェイクは敷居が高い気がするのです。なので遊びで、ちょろっと卓球をする人には、ぜひペンをオススメしたい(笑

年代によって変わるかもしれませんが、卓球って僕の中ではペンのイメージが強いんです。でも今回当たり前のように、受付でシェイクが渡されたから今はシェイクの方が人気なのかな?

圧倒的に勝つ5つの秘策

ここでタイトルにもあるように、初心者が「どやっ!」ってする方法を伝授したいと思います(笑

ラケットはペンを使う

シェイクは基本的にラバーを両面に貼ります。理由としては右利きの場合、右に来た玉はフォアハンドでレシーブし、左に来た玉はバックハンドでレシーブするからです。 

でもバックハンドって最初の頃はうまく振れないと思うので、遊びで卓球をするならバックハンドでのレシーブは捨てて、全てフォアハンド打ちましょう!

経験者が読んだら「何言ってんだこいつ?」ってなるかもしれませんが、バックハンドは捨てましょう!(大事な事なので2度言いました!)

ちなみに、なぜバックハンドを捨てるのかと言うと初心者はバックハンドだとうまくレシーブ出来ない可能性が高いという理由からです。もちろん練習すればバックでもレシーブ出来るようになりますが、今回は突発で「ちょろっとピンポンしようぜ!」って時の話なので、バックは捨てる事とします。

そんな訳でバックハンドを捨てるならラバーが1枚で、ラケットが軽いペンが最高です。受付ではペンラケットを使いたいと伝えましょう。  

www.pingpong-anime.tv

ペンは「ピンポン」のペコ(主人公)も愛用してるラケット。この星の一等賞になりかたっからこれ!

ラケットはネットと水平に振る 

初心者で卓球をするとレシーブの玉が高くなりがちですよね。本当はもっと低くレシーブしたいのに・・・なんでボールが天井高く舞い上がってしまうのか・・・それはラケットのラバーが天井を向いているからです。 

簡単に言えばラケットのラバー面とネットとが、なるべく平行になるようにしてボールを打つと、ボールが高く上がってしまう事が少なくなると思います!

ボールに下回転が掛かっていると、この方法ではボールがネットに引っかかってしまいますが、初心者同士の場合、ボールにそこまでの回転が掛かっている可能性は低いでしょう。

ボールはネットからちょっと上がった辺りを打つ!

レシーブした時にボールが高く上がってしまう理由として、ボールを打つ打点が高いからと言う理由もあります。なので、なるべくネットを少し越えた辺りで打つとボールが高く上がる事がなくなると思います。

・・・と言うかネットよりかなり高いボールについてはスマッシュ(強打)のチャンスだったりしますけどね(笑

相手のバックハンドを狙う!

ほとんどの初心者はフットワークが重く、バックハンドが振れない事が良くあります。なので常に相手のバックハンド(利き手と逆の手の方)を狙うと相手がミスする可能性が非常に高いです(笑

卑怯ではない、これは戦略なのだ!なので心を鬼にして、相手のバック側を鬼のように突こう(笑

ボールコントロールが出来るようなら・・・

自分がレシーブした際に打ったボールの飛んでいく位置を気にした事があるでしょうか?もしボールのコントロールが出来るようなら、相手コートの左右や、ネットに近い位置or遠い位置にボールをレシーブ出来るようになると、より得点を得る事ができやすいのでオススメです!(相手がたくさん動く事になり、レシーブが大変になるため)

でもこのやり方は、ボールがコントロール出来る事が必須なので最初のうちは少し難しいかもしれません・・・でも覚えておくと自分が上手くなった時にかなり使えます。

でも圧倒しすぎないようにしよう!(笑

そうは言っても圧倒しすぎてしまうと、友達をなくすので真の力は「ここぞ!」と言う時に発揮してください(笑

最近ではお酒を飲みながら卓球が出来る居酒屋などあるみたいですが、あまり荒ぶった行動をすると他の人ともトラブルになりかねないので、その辺は空気を読んで楽しく卓球をしましょう(笑

「愛と勇気だけが友達さ」と言う残念な方・・・

そもそも友達なんていないよ!卓球をやりたくても相手が壁しかいないよ!と言う方。安心してください。ネットがこれだけ浸透している現代では、スポーツを一緒にプレーしてくれる友達を見つける事も容易になりました。例えばこことか。

www.net-menber.com

パッと見ではガチ卓球っぽいサークルも結構ありますが、探せばレジャー感覚の軽い卓球サークルもあります。卓球はピンポンと呼ばれる事もありイメージではとても軽く感じるスポーツですが、ちゃんと動くと結構筋肉痛になったりします(笑

なので運動不足解消の手段としては、お手軽でなかなか良いですよー。

名作と呼ばれる「ピンポン」

この記事の冒頭にあるイラストはアニメ「ピンポン」の主人公ペコを描きました。ちなみにイラストに入っている「この星の一等賞になりたいの?」はペコの名言「この星の一等賞になりたいの、俺はっ!!」をもじったものです。

「ピンポン」は劇画タッチのマンガで、努力しても報われないなど、努力や才能をテーマとしたマンガです。劇画タッチが大丈夫な人なら、なかなか面白いので現実を知りたい人はぜひ!

ちなみに2014年にノイタミナにてアニメ化もされています。やっぱり劇画っぽいタッチですが、こういう実験的な要素をはらんだアニメって何か惹かれるものがありませんか?

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