まるで省スペースな本棚!キンドル始めました。
以前から気になっていたアマゾンの電子書籍端末「Kindle Paper white」を購入しました。「Paper white」って本体の色の事じゃなくて、まるで紙のよう!って事なんですね。
- みてみて!キンドルってこんな感じ
- キンドルが欲しいと思った3つの理由
- キンドルを使うことで得られる所有欲!
- ボタンを押すのが面倒になるほどの凄さ。自動電源OFF機能つきカバーは買うしかない!
- 結局「Kindle Paperwhite」ってどうなの?
- 「Kindle Paper white」には概ね満足
- キンドルを買う時の注意点
みてみて!キンドルってこんな感じ
「Kindle Paper white」の魅力と言えば、Amazonが押しに押している紙のような質感です。Amazonが押すだけあって、この質感はやっぱり凄いです。
上のキンドルの画面ですがパッと見は、何か張り付いているように見えませんか?でもこれ端末がオフの時の画面なんですよ!
もう本当に紙みたい(写真だと分かりずらいかな?・・・)
キンドルが欲しいと思った3つの理由
場所をとらないから、本棚いらず!
電子書籍を使いたい1番の理由・・・それはデータなら場所をとる事がない!これですよね。もし今ある本棚が無かったら、もっと部屋を有効に使えるんじゃ無いでしょうか?
ちなみに僕は本を収納するスペースに困ってキンドルを買いました。本を買っても場所を取らないって素晴らしいですよ!
読みたい時に読める
本って量が多くなると、読みたい時に直ぐ見つからないじゃないですか・・・
「ちゃんと整理してないからでしょ?」って話もあるのですが、部屋のスペースが決まっている以上、本に使えるスペースには限りがあります。・・・あるよね?(汗
なので、どうしても読む頻度が少ない本は、部屋の奥へ奥へとしまってしまい、読みたい時に読めない・・・なんて感じになってしまいます。
それを解消してくれるのがキンドルです。キンドルなら「あの本が読みたいな」って時にキンドル内を検索すれば、簡単に本を見つける事が出来てしまいます。
読みたい時に、すぐに本が出てくる。簡単な事のようですけど、意外と本が見つからない時って多いですよね。
やっぱりAmazonは最強です。つぶれる想像って出来ますか?
通販や電子書籍で猛威を振るっているAmazon。やっぱり彼らは最強です。誰がAmazonのつぶれる姿を想像できるでしょう?
電子書籍ではサービスがつぶれないと言うのは非常に重要なんです。なぜなら電子書籍は本のデータを購入しているのではなく、本を読む権利を購入しているから。
だからもしAmazonの電子書籍サービスが終了してしまったら、本が読めなくなっちゃう!なんて可能性もありますが、まぁAmazonがつぶれる事はないでしょう。
この世に絶対はないですが、Amazonには電子書籍サービスが終了しない!と思える安心感があります。だから僕はキンドルを選びました。
だってサービスが終了して、本が読めなくなったらショックじゃないですか(笑
キンドルを使うことで得られる所有欲!
僕がなにか商品を買うときに重視している、他の人からしたら結構どうでも良い事が1つあります。それはその商品(この場合はキンドル)を購入して、所有欲が満たせるかどうかです(笑
もちろん性能や価格も重要ですが、購入するからにはカッコ良いものが欲しいです。今までipadなどのタブレットは何枚か使いましたが、キンドルはこの見た目のカッコ良さもさる事ながら
目に優しく紙のような読み心地
と言うフレーズに凄く興味をそそられました。「なに?今までのタブレットと違うの?」って。しかもキンドルって他のタブレットみたいに、店頭に置いてないんですもん。
直接見れないから、余計欲しくなりましたよ。しかも「Kindle Paper white」ってその時割引されてて、1万3千円くらいだったのもあって。
そんな訳で、Amazonにのせられた形で購入にいたった訳です(笑
Kindle Paper white (第7世代)
ボタンを押すのが面倒になるほどの凄さ。自動電源OFF機能つきカバーは買うしかない!
そう言えばキンドルの購入時にカバーも一緒に購入したんですけど、今ってカバーを閉じると自動的に電源がOFFになる機能があるんですよ。(開けばONになる)
このカバーを使い始めると、ボタンを押して電源を切ると言う操作ですら面倒に感じる程の便利さに思わず
カバーの力、凄すぎぃ!(笑
ってなりました。
最初はカバー無しの方が軽いし使いやすいかな?とも思ったのですが、電源OFFの機能もあるし、なによりカバンにカバー無しで放り込むのは、さすがに怖いのでやっぱりカーバーはあった方が安心ですね。
特にキンドルは普通のタブレットに比べると、画面が柔らかそうな感じなので、やっぱりカバーは欲しいです。精神衛生上でも(笑
ちなみに、このカバーは最軽量を売りにしているだけあって、重さも気にならず、なかなかオススメです。
結局「Kindle Paperwhite」ってどうなの?
「Kindle Paperwhite」を1、2週間使ってみた感想ですが、思っていたよりもずっと良いです。そんな使用感を下にまとめました。
「Kindle Paperwhite」は軽い!軽いぞ!
まずタブレットよりもずっと軽い。お店でタブレットを使っている分には、なかなか気づかないですが、ちょっとしたグラムの差って、長時間使っていると結構負担になるんです。
ちなみに「Kindle Paper white」は6インチと言う小ささもあいまって、205グラムと言う軽さ。そりゃ軽いわ。
日の光の中でも反射しない
この反射しないと言う機能。初めは「そんな機能いるか!」って思ってました(笑
でも電車で使っていると、どうしても「日の光が反射して画面が見えないよー」と言う時があるんです。
座席の座る位置だったり、乗り換えの時だったり・・・
そんな時にキンドルの反射しない画面と言うのは、凄い効果的なんですね。時間は短いとは言え、日の光に邪魔されてイラッっとする事がないのは、結構ありがたいですね。
バッテリーが思いのほか持つ
キンドルは長い間放置していても意外とバッテリーが持つんです。新しいからでしょうか?
でもAmazonでは「数週間の長時間バッテリー」なんて謳っていたりするので、実際バッテリーが良いのでしょう。
タブレットのような軽快さはない
キンドルって動作がちょっと特殊でタブレットのように、軽快にヌルヌル動かないんです。本を読む分には全く問題ないですが、キンドルでネットを見たいとは思えない感じ。
なのでネットもしたい!って方にはキンドルは向かないかもしれません。その辺の仕様がキンドルはタブレットに比べて遅いと言われる所以なんでしょうね。
あ、あと技術書や参考書のようにページの行ったり来たりを、繰り返すような本はキンドルで読むべきではないです。
多分イライラがマックスになって発狂します(笑
「Kindle Paper white」には概ね満足
タブレットに比べて挙動が遅いなどのデメリットもある反面、軽さや、日中の屋外でも反射しない画面、本棚を持ち歩ける等のメリットが大きいので「Kindle Paper white」には満足しています。
でも文字の小さい漫画や、参考書はキンドルでは読みたくない(笑
今は電子書籍が人気になりつつありますが、やっぱり紙の方が読みやすい本は紙で買った方が良いと思います。イライラしてまで本を読みたくないですしね(汗
キンドルを買う時の注意点
キンドル系の端末を買う時に「キャンペーン情報つき」と「キャンペーン情報なし」があるのですが、これは「キャンペーン情報なし」を選びましょう。
ちょっと高くなっちゃいますけど、それなりの理由があるのです。
なぜ「キャンペーン情報なし」を選ぶのか?
これ「キャンペーン情報つき」を選んでしまうと安くなる代わりに、ロック画面に広告が表示されてしまうのです。なのでキンドルを使う時に、ロックを解除するための操作が、1アクション増えます。
「なんだ1アクションだけか」って思うかもしれませんが、これ毎回なんです。こうした、ちょっとした動作でも毎回強要されると、端末自体に嫌気が差してしまうものです。
なのでもしキンドルを購入する際には、「キャンペーン情報なし」をオススメします!
ちょっと高くなっちゃうけど、1アクション増えるよりはマシなので、僕は「キャンペーン情報なし」を選びました。
そんな訳で、今まで興味はあったけど手は出していなかった方、キンドルってこんな感じなんです。もし興味が高まったなら、一緒に本棚を持ち歩く生活を始めませんか?(笑