ネットが普及しまくっているせいで、今はもう忘れてしまった自分で判断すると言う行為

ネット普及しまくっていますね。

今はもう当たり前のように小学生もスマホを弄っていて、そんな光景を目の当たりにすると、スマホのせいでいじめとか、仲間はずれにされたりとか、授業サボったりとか色々大丈夫なのかと疑問符ばかりが浮かんでしまいます。

学校にスマホって必要なのか？みたいな。

でも最近は防犯上の都合でスマホを持たせる必要があったりするみたいで、恐ろしい世の中になったモノです・・・

ちなみに僕が小学校に通っていた頃は、友達との貸し借りのためにスーファミのソフトを学校に持っていく事でさえ、はばかられる様な時代でした・・・もう学校も僕の頃とは大分変わっているのでしょうね。

Google先生良いですよね。検索すればいろいろな事に答えてくれるし、何かしらの商品やサービスを購入する際には、実際に使用した人の意見も聞けちゃうし。

でもね、最近思ったんです。人の評価が簡単に調べられてしまうが為に、未知の領域・・・つまり多くの人に利用されていない商品やサービスを購入する事に自分が臆病になっているなって。

別に普通に生きていく分には、多くの人が正解だと言う商品を利用すれば全然問題ないと思うのですが、時には他人の評価が一切ついていない、未知の領域の商品を利用すると言う選択をしないと、自分の人生を豊かにするチャンスを逃してしまうと思ったんですよね。

人生を豊かにって言うとちょっと大げさですが、様はちょっと楽しい事があっても未知の領域に踏み込む勇気がないと、経験するチャンスを逃しちゃうのかな？と思ったんですよ、最近。

何か面白そうなモノがあれば、取り合えず手出したいじゃないですか（笑

そりゃー僕も失敗はなるべく避けたいですが、正解だけのレールってないですからね。そんなレールがあるんだったら、率先してそのにレールに乗ってみたいですよ（笑

むしろ誰かそのレールに招待してくれ！

つい最近高額な商品を購入しました。その商品は僕にしてはちょっとお高い買い物だったのですが、マイナーな商品だったために他の人の評価が分からなかったんですよ。

それでもGoogle先生にいろいろ聞きまくった訳ですが、その後いくら検索してもメジャーな商品のように商品の評判は分かりませんでした。ここで、やはり面白い体験をするためには自分でリスクを負わないとダメなのかと思い知った訳です。

リスク負った結果失敗する可能性も十分ありますけどね・・・

ネットが普及して他人の評価が簡単に分かるようになってからは、他人の評価を参考に商品を購入するのが当たり前すぎて、評価がまったく不明な今回の商品に手を出すのが正直不安でした。それなりの値段しましたしね。

でも結局最後は自分自身のカード（観察眼や資産）で勝負する事でしか、「面白」は得られないのかも知れないです。

若い頃はどんな未知の領域にでも飛び込み、苦労（失敗）をしてでも色々な経験をしろと言う「ことわざ」もある訳ですが、今回はその意味を垣間見た気がしました。僕は余り若くはないのですが（笑

Noma-Noma