読まない人も、先入観を捨てれば本が読めるかも?
ブログを始めてから語彙を増やすためや、単純にブロガーがオススメしていた本が面白そうだったから等の理由で本を読んでいます。
今までブログとかを読んだりはしていたけど、学校を卒業してからは本はほとんど読んでいなかったので、読んでいると「あ、今本読んでる・・・」とか思ったりします(笑
本読むのが苦手という先入観
最近ちょっと本屋で立ち読みしたんですが、思っていたよりも本を読めたんですよね。「あれ?読めるじゃん!」みたいな。学生時代はもっと読書が苦痛だった気がしていたんですが、意外といけました。
昔「読書=勉強」という先入観を知らず知らずのうちに刷り込まれていて、それが最近になって薄れてきたのかも知れません。
なので本を読むのが苦手なんだって言う先入観を忘れて、軽い気持ちで読書をすれば、今まで苦手としていた人でも意外とすんなり本が読めてしまうのかも知れませんよ(笑
読みにくい本は読まない
あとこれ。これがかなり重要だと思いました。僕も本を読み始めてからアマゾンのレビューで評価の高かった本を読んでいるのですが、本を読んでいると分かりますが、読みやすい本、読みにくい本があるんですよね。
僕が読みにくかった本は読者が気持ちよく読む事を余り考慮していなかったり、引用されている内容がいちいち難しい本などがありました。読書の熟練度が高くない僕は小難しい引用のたびに「えーと」って思考停止してしまったので正直読むのが辛かったです(汗
そう言う時はどうするのか?
そう言う時は思い切って、その本を読むのは諦めましょう(笑
そういった本は今読んでも「やっぱり読書は苦手だな」と思ってしまって、また苦手意識が芽生えるだけだと思うんですよ。ならその本は早々に諦めて次の本に手を出した方が精神衛生上も良くないですか?(読書の熟練度が上がってから読むのもありかと)
だって読書は仕事じゃないですしね。そういった思い切りこそが読書に苦手意識を持たない秘訣なのだと思います。
本に興味はあるけど、読書は苦手だから・・・という人のための本
トップにある「遅読家のための読書術」は大まかにまとめると、読書は気軽に読むものと言うコンセプトの元、苦手な人がどうしたら多くの本を読み、知識を得られるのか?と言うような事が書いてありました。
遅読家のための読書術――情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣
- 作者: 印南敦史
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/02/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
本の行間やサブタイトルなどにも気が使われていて、読書が苦手な僕にも読みやすい本だったので本は読みたいけど読書に苦手意識が・・・と言う人にはぜひ手にとってもらいたいです。
そして感想なんか聞いてみたいですね(笑