プライムビデオをテレビで見る!が意外といい
去年Amazonのプライム会員になりました。
プライム会員になると「お急ぎ便」だけじゃなくて、動画配信のサービスの「プライムビデオ」も利用できるんですが、これが結構いいです。
でも見たい動画がなんでもある!って感じじゃないので「今なにやってるんだろうな~」と軽い気持で番組リストを眺めて「おっ今これやってるじゃん」みたいな感じで、ゆるく使ってます。
ちなみに以前プライムビデオって結構いいよ~みたいな記事を書いたので、興味があれば見てみてください。
- Fire TV(箱)を買いました!
- Fire TVは動画配信をテレビで見るための機械
- Fire TVのメリット
- 逆にデメリットは・・・
- Fire TVには箱とスティックがあるんです
- HDMIのケーブルは付属しないよ!
- Fire TV(箱)の付属品たち
- Fire TVを接続しよう!
- 音声入力がなかなか優秀
- Fire TVって結局どうなの?
- Fire TVのまとめ
Fire TV(箱)を買いました!
プライムビデオはスマホやタブレット、もちろんPCでも利用できます。でも個人的にテレビに接続して使いたかったので、Fire TVの箱の方を買いました。
Fire TVは動画配信をテレビで見るための機械
ちなみにFire TVは動画配信サービスをテレビで見るための機械です。なので録画はできないんですね。
動画配信って必ずしもテレビで見る必要はないんですが、テレビで見れると意外と便利です。たとえば誰かと一緒に・・・なんて時とか。
Fire TVのメリット
Fire TVのメリットは色々ありますが、使っていて「これ、すごく便利!」と思った内容をまとめました。
テレビとの接続が簡単。
まずテレビとの接続が簡単です。電源ケーブルとHDMI端子を繋ぐだけ。アカウント設定はアマゾンがやってくれているし、Wi-Fi接続はボタンを押すだけなので、基本的にはパスワードを入力しなくても大丈夫。
※Fire TVを起動すると、設定の仕方などの説明画面が出るので迷わず設定できます
プライムビデオとの相性が抜群
すでに プライムビデオor他の動画サービスに加入しているなら、Fire TVを買って損は無いと思います。
Fire TVは他の動画配信サービスも利用できるので、「他のサービスを利用したいんだけど?」と言う要望にも応えられます。
テレビと同じように使えるFire TV
Fire TVはPCよりも起動時間が短いので、テレビを見る感覚で使うことが出来るんです。家に帰って「あ~テレビ見よ」って感じでFire TVを起動する事が出来る。
使いたい時にすぐ使えるのは、ブルーレイレコーダーなどには無い便利さです。
逆にデメリットは・・・
Fire TV(箱)を買って、デメリットはあまり感じたことが無いです。不満な所があるとすれば、リモコンに音量調節のボタンが無い位です。
あれだけは、「何故つけなかった?Amazon・・・」と言う感じ(汗
Fire TVには箱とスティックがあるんです
Fire TVってスティックタイプと箱タイプの2種類があるんです。スティックタイプがこんな感じのヤツ。
サイズ・・・84.9mm x 25.0mm x 11.5mm
価格・・・¥ 4,980
そして、箱タイプがこんな感じ。ちなみに今回僕が購入したのは箱タイプ。とは言え箱と言っても、ブルーレイレコーダーのように大きくはなので、置く場所に困ることは無いです。
むしろコンパクトで驚きました。
サイズ・・・115mm x 115mm x 17.8mm
価格・・・¥ 11,980
実は電源ケーブルが必要なスティック
一見すると、とてもコンパクトなFire TVスティックですが、実はスティックは電源ケーブルが必要なんです。なので実際に使う時はこんな感じで、接続します。
スティックには電源ケーブルが必要!と言うのは結構重要な情報だと思うので、購入を検討するなら覚えておいて損は無いです。
買ってから、思っていたよりもスマートに設置できなくて「こんな筈じゃなかったのに!」とならないためにも(汗
Fire TVスティックと箱のスペックの違い
Fire TVスティックと Fire TV(箱)ではスペックや値段が少し違います。
下の表はAmazonから拝借したものです。一番気になる値段ですが、箱はスティックに比べて2倍ほど高いです。(Amazonの2017年1月30日現在の情報です。)
本来はゲームをする人用の箱だと思いますが、僕はAmazonのレビューにあった、スティック本体の発熱による熱暴走が怖くて、箱にしました。
スティックは箱に比べると安くて、手が出しやすいのですが、頻繁に熱暴走が起きてしまうと、使わなくなってしまうので・・・
あと Fire TV(箱)には音声認識リモコンが付きます。このリモコンは無くても良いですが、意外と使い勝手が良いリモコンです。
回りに人がいると、ちょっと恥ずかしいですけどね(笑
スティックを買う際の注意点!
あ、Fire TVスティックには1つ注意点がありました。
スティックって小型化するために、イーサネット端子(LAN)がないんですよ。つまり無線LANがない環境だと使えないんですね。これ重要です。
もしFire TV欲しいけど「家に無線LANなんて無いよ!」と言う人はFire TV(箱)の方が良いでしょう。Fire TV(箱)は有線でもOKです!
HDMIのケーブルは付属しないよ!
そう言えばFire TVの購入する際に1つ気おつけないといけない事があります。それはFire TVにはHDMIケーブルが付属しないと言うこと!
なのでケーブルは自分で購入する必要があるのです。ちなみにHDMIケーブルはこれが良いです。
このケーブルはコード部分が細く柔軟性があるので、他のケーブルと干渉する・・・と言う事がないのです。前回HDMIケーブルが必要になった際は、これを買いました。
ただ「安定さえしていれば何でも良いよ!」と言う人はこっちでも良いかもしれません。
今回はこっちを買ったんですけど、こっちのケーブルは太くて、ちょっと硬いです。なのでちょっと使いにくい・・・それ以外はとくに不満は無いですけどね(汗
Fire TV(箱)の付属品たち
これがFire TVの本体です。日本製だと怪我をしないように、角が丸めてある場合が多いですが、Fire TV(箱)はすごくカクっとしています。
そこがカッコ良くもあるんですけどね(笑
それにしても、このFire TVの側面・・・触るとやたら指紋が付くんですよ・・・性能とは直接関係無いですが、写真を撮ってる時は結構気になりました(汗
サイズ感はこんな感じ。(115mm x 115mm x 17.8mm)下の写真はFire TVを500円玉と比べてみた写真ですが、Fire TV(箱)ってわりと小さいんです。なのでテレビ台の空きスペースに置いても、邪魔にならないです。
付属品はこんな感じ。あとは簡易説明書と単4乾電池が付いてきました。最近は説明書を省く製品が増えていますが、Fire TVも説明書もおまけのような薄さでした(笑
Fire TVのコードやらを挿すところ。左から電源、HDMI、イーサネット端子(LAN)マイクロSD、USB端子となっています。
家に無線がなくても、LANケーブルが挿せるので一応使えます。ただ無線の方がスマートだとは思いますが(汗
リモコンで音量調節が出来ない・・・
Fire TVのリモコンはシンプルで分かりやすいデザインです。でもシンプルがゆえにFire TVのリモコンには音量ボタンすらないんです(汗
Amazonさん・・・やりすぎですよ!
という訳で音量調節はテレビのリモコンで行う事になりそうです・・・あまぞん・・・
Fire TVを接続しよう!
Fire TVってAmazonの会員が注文した場合は、アカウント設定が不要なんです。そう言う所がAmazonは素敵ですね。
ちなみにネットの設定はユーザーがする必要があります。パスなど自動で設定してくれるので、手間ではないですけどね。
設定が終わったら、いよいよFire TVが使える訳ですが、その前にFire TVの説明をAmazonのマスコット?がしてくれます。
音声入力がなかなか優秀
Fire TV(箱)ってリモコンで音声の入力が出来るんですよ。これが意外と便利。
最初はおまけ程度の性能かと思ったのですが、意外と音声認識の精度は良いです。
ただ音声入力って回りに人がいるとちょっと恥ずかしいんですよね(笑
タイトルによっては羞恥プレーになる事もあるかも知れないし・・・なのでそれを回避したい人はキーボードが必須です。
Fire TVって結局どうなの?
結論としてはFire TVオススメだよ!って話になります(笑
動作がサクサクだしプライム会員なら、プライムビデオも見れますし。上でも少し書きましたが、もちろんプライムビデオ以外の動画配信サービスも利用することが出来ます。
その場合は個々の動画配信サービス利用料を支払う形になりますけどね(笑
Fire TVのまとめ
そんな訳で Fire TVは、なかなか良い製品です。特にプライムの会員の人は、プライムビデオが無料で利用できるのでオススメ。
今まで「Fire TVってどうなのかな~」迷っていた方はこの機会にぜひ!