新しい映画の形？映画ハードコアが凄い
さっきハードコアと言う映画を見てきました。この映画って普通の映画と違って全て一人称視点なんですよ。そのせいで色々凄い（笑
ちなみに一人称視点と言うのは、主人公の目が映し出す映像を視聴者に見せるような感じ。説明するより予告を見た方が分かりやすいので、ハードコアの予告を張っておきます。
・・・まぁハードコアは終始こんな感じの映画でした（笑
予告だとカメラが激しく揺れるシーンが少ないけど、主人公がぶん殴られたりしたらカメラめっちゃ揺れます・・・
こんな映画はじめて！そしてめっちゃ酔う（笑
一人称視点ってFPS系の銃をバンバン撃つゲームに多いと思うんですが、あれって一人称視点に慣れていないと、わりと酔うんですよ（汗
3D酔いってやつですね。症状は車酔いとかと一緒です。でハードコアって一人称視点を売りにしている映画な訳ですが、これカメラの揺れ方がゲームの比じゃないです（汗
席がスクリーンに近めだったせいもあって、僕もわりと酔いました。映画見ていて初めて途中退席しちゃったもん・・・
これは途中に休憩を挟む映画（笑
ちなみに僕以外にも何人か途中で抜けて、休憩してから席に戻っていった人がいました。そんな人たちを見て、映画館のスタッフも「あーハードコア見てたのね」みたいな感じだったので、ハードコアは途中で抜ける人が多いっぽいですね（笑
ただストーリーは単純で、名探偵コナンと同じように最初と最後だけ見れば大体分かるので、途中抜けても意外と大丈夫でした（笑
一緒に見た人の年齢層は意外と広いかも？
ハードコアを一緒に見ていた人たちは意外と老若男女いて、この映画っていろんな年齢層の人が見てるんだな～と言う印象でした。
そして思っていたよりもカメラ揺れに耐えている人が多くて、ちょっとびっくり。いやこの映画は本当にカメラ揺れが凄かったんですって（汗
ハードコアはR15+
予告を見たら予想は付くと思いますが、この映画わりとグロシーンがあります。まぁ「めちゃくちゃグロイ・・・」ってシーンはないけど「そう言うの苦手だなぁ」って人にはオススメできない映画。
だって胸に手を突っ込んで心臓？を引っ張り出したりするし、そもそもOPで首にナイフ刺がさったり・・・なんて表現があるので、否が応でもグロを連想させます。
まぁ自分に合うか合わないかは、予告を見れば直ぐに分かると思うんですけどね（笑
休む暇がない映画だけど、発想としては面白い
こういう実験的な映画って良いですよね。ただ本当に全編にわたって予告のような感じなので、一人称視点に慣れてない人は、酔い止め必須かもしれません（笑
まさか映画を見るために、酔い止めをオススメする日が来るとは・・・
ちなみに上映時間は96分。
あなたはこの動き耐える事が出来るだろうか？
